実は子どものころからの海外ドラマ・洋画ファンでして・・・。古くはパートリッジ・ファミリーから大草原の家、奥様は魔女からマクガイバー、ナイトライダー、エイリアス、マイアミバイス、ロズウェル、ベイウォッチなどなど、ここ数年はメンタリスト、ブレイキングバッド、ホームランド、クリミナル・マインド、プリズン・ブレイク、ライトゥーミー、もちろんウォーキングデッドも。実はクローザーやリゾーリ&アイルズが大好き・・・キリがないですな(^^;
そんな私にとって必需品なのがこのアプリ『IMDb』です。『IMDb』は、Internet Movie Database(インターネット・ムービー・データベース)の略ですね。「この俳優さんどっかで見たことがあるんだけど・・・う~ん名前何だっけ???」とか「あっ!この女優さん何に出てたんだっけ???」というときに本当に助かってます^^
まずはググって英語のスペルを調べる。。。
私の使い方としては、まずGoogleさんで日本語のタイトルを検索します。日本人の宿命でLとRの違いで見つからなかったりしますし、日本語のタイトルからは想像もつかない英語のタイトルだったりしますから。ちなみに私の好きな洋画のひとつ、リチャード・ギア主演の「愛と青春の旅立ち」は原題がAn Officer and a GentlemanでGoogle翻訳さんに訳してもらうと役員と紳士だって。これもちょっと違うでしょ?Offcerはここでは士官だよね。確かに「士官と紳士」っていう邦題だったら誰も映画見に行かなかったかも^^
そして、やっとアプリを起動します。で一番上の検索窓にタイトル名を入力。するとタイトルの画像の下に説明やら評価に続き、キャストの顔写真がズラッと並んで出てきます。それを見て「あぁ~この人じゃわ」ってだいたいなるんですが、それでも記憶の奥底に入り込んでしまってる(もしくは軽~いボケが始まってる?)場合は、その下のギャラリーから写真を選んで見てみます。ここまで来ればたいていの場合「あぁ~この人じゃ」ってなります^^
へ?この人こんなとこに出てるじゃん!?
特にちょっと古い洋画を見ていておもしろいのは、最近の海外ドラマでメジャー張ってる俳優さんや女優さんが「え?こんなとこに出てんじゃん!?」という発見があることです。サメを研究してたら脳が発達して人を襲い出すっていう「Deep Blue」っていう映画を見てたら、最後まで生き残ったコックさんはなんとLL Cool J(NCISロサンジェルスのサムだし)!「Kick-Ass」でニコラス・ケイジの娘役で可愛くもかっこいいヒーロー「ヒット・ガール」を演じたクロエ・モレッツは、デンゼル・ワシントンの「イコライザー」に娼婦役で出てたり・・・また、海外ドラマの「NCISネイビー捜査班」の初代女性捜査官のケイト(サーシャ・アレクサンダー)はシーズン2の最終話で射殺されて降板(出産らしい)、その後「リゾーリ&アイルズ」のプロンドの女性検視官アイルズ先生として見事復帰しましたが、そのケイト(アイルズ先生?)があのトム・クルーズ主演の「M:i:III(ミッションインポッシブルⅢ」でイーサンの婚約者ジュリアのお友達として出てるじゃないですか!しかもジュリアの弟は、あの「ブレイキング・バッド」のジェシー・ピンクマンじゃんか!(すみません、マニアックで(^^;)
この発見を家族で共有したくて、過去にはカミさんをリクルートしたんですが敢えなく玉砕。だって隣で寝ちゃうんだもん。で、子供たちをターゲットに。絶え間ない努力の甲斐あって、子供たちはりっぱな海外ドラマファンに育ってくれました^^ 巣立った今も親子の共通の話題には事欠きません。ただ、休日にいっしょにソファで海外ドラマを見ていたあの頃がなつかしい(涙)
俳優さんや女優さんの出身地や年齢までわかる!?
ググってWikipediaのほうが早いこともありますが、画像を見たほうが思い出すこともあるでしょ?Wikipediaは画像がなかったり、あってもひとつだけですからね。そういう時はこのアプリです!でも俳優さんや女優さんってみ~んなアメリカ人だと思ってたら、案外カナダ出身の俳優さんやオーストラリア出身の俳優さんって多いんですよ。「犯罪捜査官ネイビーファイル」のラブ少佐もカナダ人。有名どころだとキアヌ・リーブスもマイケル・J・フォックスも「マスク」のジム・キャリーも「スターウォーズ」のヘイデン・クリステンセンも。「Without A Trace(FBI失踪者を追え)」のジャックやサムはオーストラリア人ですね。
リゾーリ&アイルズのジェーン役のアンジー・ハーモンは44歳には見えないし、3人の子供がいて離婚してるとか、アイルズ先生のほうは43歳で子供はふたり。旦那さんはあのソフィア・ローレンの息子だって!?とかもわかっちゃいます。
最後に。。。
私は、いち海外ドラマファン・洋画ファンなのでプロのように俳優さんや女優さんの名前を無理に覚える必要もないですし、それに労力を使うよりも純粋にストーリーや映像の美しさを楽しみたいんですね。でも、「え~この人誰だっけ???」っていう気持ちのままだとなかなか楽しめない(^^; で、その解消には、このアプリ『IMDb』はおすすめです。
いやあ、海外ドラマっていいもんですね。サヨナラサヨナラサヨナラ。
P.S.数年前に海外ドラマファンだとFacebookのプロフィールに書いたところ、当時流行ってた韓流ファンだと思われて「一緒にしないでくれ!」って同級生とけんかになりそうになりました^^